あなたのマンションは大丈夫?

~ 初期診断のおすすめ ~

隠れた重大瑕疵「構造スリット」簡単チェック

「構造スリット」は耐震設計の一手法で、震度6強の地震に対し、人命を守り、建物が倒壊しないように設置されるものです。

あなたのマンションが、竣工後10年で時効となる「品確法」の適応期間内に、構造スリットの初期診断により、万が一瑕疵(欠陥)が発見されても、私の今までの経験では、ほとんどの管理組合が、管理組合の費用負担なしで、全数調査からスリット補修工事まで完了しています。

ご心配の方への、専門家の初期診断のご案内

(わかる範囲でご確認ください。)

  1. 対象物は、マンションですか?
  2. 鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート造ですか? 
    ( ※鉄骨造、壁式コンクリート造は、適応外 )
  3. 竣工より20年以内 (1998年以降)の物件ですか?
  4. 構造スリットが採用されていますか?
    ※確認は、構造図・軸組図・特記仕様等で確認。
  5. 特に重要な法律(品確法)の活用
    ■ 品確法とは:平成12年4月施行。
    「住宅の品質確保の促進等に関する法律」。

    ※施工後10年で時効成立。
    管理組合の関心は竣工後13年前後の、「 第1回目大規模修繕工事 」に目が向きがちですが、その前に、ぜひとも竣工後10年以内の「構造スリット瑕疵(欠陥)」をご検討いただき、専門家による初期診断を実施することをご提案いたします。
  6. 専門家による初期診断

    ① 診断方法:廊下にて構造図により、スリット設置個所のシール目地にドリルにて穿孔して、状態を判定。

    ② 診断期間:2日間

    ③ 診断費用:30万円(税別)※ 結果報告書代を含む。
    ※ただし関東1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)以外は、交通費を実費にてご負担いただきます。

    ④ 問合せ先:お問い合わせフォームからお問い合わせください。
    なお、構造スリットについての少し詳しい説明は、こちらからご確認ください。

構造スリット瑕疵(欠陥)初期診断のお申込みの流れ

①「 構造スリット瑕疵(欠陥)初期診断お申込みフォームより、必要事項を記入してお申し込みください。

② 弊社代表よりご連絡し、状況等をお伺いいたします。

③ 現場ご訪問の日時を決めます。
診断を受ける前に、一度は現場を確認させていただいております。(無料)

④ 管理組合 理事会や修繕委員会の皆様と面談させていただき、ご相談の上、住民の皆様への構造スリットについて、心配な症状と構造スリットの関係、今後の展開等のご説明をさせていただきます。

⑤ 管理組合としての合意が取れましたら、日時を調整し、診断の日程を決めます。

⑥ 初期診断の日は、廊下にて調査させていただきます。

⑦ 診断結果とご説明の日を別途設け、報告書付きでご説明させていただきます。


構造スリット初期診断

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